JAPFoot所長 上村哲司
糖尿病の重篤な合併症である「糖尿病足病変」は、神経障害や血流障害を背景に足に潰瘍や壊疽を引き起こし、重症化すると下肢切断に至る深刻な問題です。当研究所では、この足病変予防を「抗加齢(アンチエイジング)」の重要な一環として捉え、足の健康を維持し、全身のQOL(生活の質)向上を目指した研究と取り組みを進めています。
純真学園大学を拠点に、これまで佐賀大学「Supla糖尿病足病変予防戦略研究所」の所長を務めた創傷外科・形成外科の専門医である上村教授の指導のもと、私たちは医療工学の視点から足の荷重分散や履き心地に優れた靴のシミュレーション開発を推進しています。また、足病変の予防を通じて、老化による足の疾患リスクの軽減にも取り組みつつ、患者さんの健康寿命の延伸に貢献することを目指しています。さらに、深い専門知識に基づくチーム医療の実現や、産学連携による「フットケア用シューズ」の普及にも力を注いでいます。当研究所では、これらの取り組みを通じて得られる成果を広く社会に還元し、一人でも多くの方が自分の足でいつまでも(100歳まで!!)健やかに歩ける人生をサポートすることを使命とし、足の健康寿命を護ることを目指します。
Junshin Anti-aging & Preventive Foot Health Laboratory 略して、JAPFoot は多くの仲間を求めています。今後とも皆さまのご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。